吐き気・むかつき・食欲不振

吐き気・むかつき・食欲不振

吐き気・食欲不振でお悩みの方へ

吐き気・食欲不振でお悩みの方へ

「吐き気がする」「胃がむかむかする」「食欲がわかない」といった症状は、胃腸の不調としてよく経験するものです。しかし、これらの症状の原因が肝臓にあることも少なくありません。

肝臓の病気は、初期には消化器症状として現れることがあります。特に急性肝炎では、風邪のような症状とともに吐き気や食欲不振が見られることがあります。症状が続く場合は、肝臓の検査も含めて原因を調べることをおすすめします。

吹田市山田の山田駅前もりした内科クリニックでは、肝臓専門医・指導医である院長が吐き気や食欲不振の原因を詳しくお調べします。消化器疾患が疑われる場合は、内視鏡検査などの追加検査も可能です。

こんな症状はありませんか?

  • 吐き気が続いている
  • 胃がむかむかする
  • 食欲がわかない、食べる気がしない
  • 食べてもすぐにお腹がいっぱいになる
  • 脂っこいものを見ると気持ち悪くなる
  • 体重が減ってきた
  • 倦怠感やだるさも感じる など

これらの症状が続く場合は、肝臓の病気が原因となっている可能性があります。

肝臓との関係

肝臓は、胆汁を作って消化を助けたり、体内の有害物質を解毒したりする働きをしています。

肝臓の機能が低下すると、胆汁の分泌が滞り、脂肪の消化がうまくいかなくなります。その結果、吐き気やむかつき、食欲不振といった症状が現れることがあります。また、解毒作用が弱まることで有害物質が体内にたまり、気分が悪くなることもあります。

肝臓に炎症が起きている場合は、吐き気や食欲不振が初期症状として現れることがよくあります。

考えられる肝臓の病気

吐き気やむかつき、食欲不振を引き起こす可能性のある肝臓の病気には、以下のようなものがあります。

慢性肝炎

肝臓の炎症が長期間続く病気です。自覚症状が少ないことが多いですが、食欲不振やむかつきを感じることがあります。

急性肝炎

肝臓に急激な炎症が起こる病気です。吐き気、食欲不振、倦怠感、発熱などが初期症状として現れることが多く、風邪と間違われることもあります。

肝硬変

慢性肝疾患が進行し、肝臓が硬くなった状態です。肝機能の低下により、吐き気や食欲不振、腹部膨満感などの症状が現れることがあります。

脂肪肝・MASLD/MASH

肝臓に脂肪がたまった状態です。多くは無症状ですが、脂っこいものを食べると気持ち悪くなる、食欲がないといった症状を感じる方もいます。

肝臓がん

肝臓がんが進行すると、食欲不振や体重減少、腹部の違和感などの症状が現れることがあります。

その他の原因

吐き気や食欲不振は、胃炎、胃潰瘍、逆流性食道炎などの消化器疾患でもよく見られる症状です。ストレスや薬の副作用、妊娠なども原因となることがあります。まずは検査で原因を調べることが大切です。

こんな場合は早めに受診を

  • 吐き気や食欲不振に加えて、皮膚や白目が黄色くなった(黄疸)
  • 尿の色が濃くなった
  • 右上腹部に痛みや違和感がある
  • 体重減少が続いている
  • 倦怠感が強い
  • 健康診断で肝機能異常を指摘されている など

これらの症状は、肝臓の病気が進行しているサインである可能性があります。

当院での検査

当院では、吐き気や食欲不振の原因を調べるために以下の検査を行っています。

血液検査

AST・ALT・γ-GTPなどの肝機能の数値を確認します。肝炎ウイルスの検査も可能です。

エコー検査

腹部エコー検査で肝臓や胆のうの状態を観察します。脂肪肝の有無、肝臓の形態、胆石の有無などを確認できます。